日本の精密微細加工の技術はどれくらいなのだろう
知人でプロダクトデザイナーの人がいます。プロダクトデザイナーというとちゃちゃっと外観のデザインをして終わりと思う人がいるかもしれませんが、ちょっと違うようです。イメージとは裏腹でやっていることはかなり頭を使う仕事です。実際は内部の回路、パーツも考えながらデザインをしているのだそうです。
ここらへん詳しいことはわかりませんが、本当にただ単に意匠としてのデザインをしているだけではないとは言っていましたね。日本は精密微細加工の技術なども凄いですから、そのぶんデザインの自由度が高くなったりするのでしょうか。わたしは最近になってから電子工作のようなものを始めたのですが、こういうことに興味が出てくると、当然日本のもっているそういった精密加工などの技術などにも興味がわいてきます。自分たちの使っている電子機器たちの内部はどうなっているのだろうか?なんて考えながら興味を巡らせていくと面白いですよね。日本のパーツ、日本の町工場が世界的に有名なメーカーのパーツを作っているなどという話も聞きますが、やはりそこは日本の技術力の高さのおかげなのでしょうね。精密加工の技術のように細かいことを作り上げていく力が日本は強いのだろうと思います。安い中国メーカーの部品もたくさん入ってきていて、個人で電子工作をするのにもそういったものを利用していきますが、やはり日本のパーツの安心感は違いますね。この先も日本の技術が世界的に信頼されるものであると嬉しいですね。
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