福岡市の野菜とお肉のおいしい店
最近、福岡県に引っ越してきました。とりあえず街の探検を色々としているのですが、とにかく飲食店が多いです。これだけあるとお店探しも基準を決めてからでないと大変だなと思うくらいです。あと野菜屋さんが劇的に安いところが何軒かありました。夕方になるとレタス10円だったり、大根40円など破格の値段です。またメインは野菜を取り扱っているのですが、お肉も置いてあって、これがまた鮮度が良いのです。スーパーなどで販売しているお肉にというのは、照明などできれいに見せてあったり、家に帰って実際に見てみるとちょっと色が赤黒かったりがっかりすることが多々あります。
しかし、ここで販売してるお肉は、もちろんきれいな照明とかはありませんし、家に帰って見ても色がとてもきれいです。塊で売っていたりするので自分で切らないといけない手間はありますが、新鮮な野菜と新鮮なお肉が安くで手に入るというのはすごく幸福なことです。だからこそ飲食店がこれだけ多いのも納得できるような気がします。飲食店は、流行の店から古いちょうちんがぶら下がっている古風なお店まであって、古いものと新しいものが共存しているところがとても魅力を感じます。
古いものをなくして新しいものをどんどんつくりだしていくことも必要かもしれませんが、古くても良い物はなるべく保護をしていきながら、共存していけるような街が住みやすいと感じています。前住んでいた京都市もそのような感じがありました。おばあちゃんが店番をやってる古風な八百屋さんの隣にスターバックスがあったりして、はじめ見たときは違和感でしたが、見慣れてくると、古くても新しくてもそこにいていいよと言われてるような感じがどこか優しくて、心が温まります。またこれからかなりの高齢化社会になっていく中で、やはり食事の質や新鮮さは重要視されていくことだと思うので、新鮮な食べ物を新鮮なまま食べれるということにおいても、福岡市はとても魅力的な街だと思います。
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