進学塾に通ったおかげで志望高校に合格しました
中学時代、友人と進学塾に通っていました。受験に近くなってくると苦手科目の勉強が学校の勉強だけでは、理解が深まらず成績が伸び悩んでしまっていたのが原因でした。私は他の塾や、家庭教師等も頼んでいましたが、進学塾での勉強が1番成績アップに繋がりました。
また友人と通うことで、送迎がそれぞれの両親が交代でできるので、行きも帰りも友人と一緒にいれたことが、宿題の話などができて良かったです。
進学塾なので、偏差値が真ん中あたりだった私には難しいと感じる問題が多くありました。一緒に通っていた友人は、私よりも勉強が出来ていたため劣等感を感じることもありました。
しかし、諦めずに数多くの問題をこなすことで次第にその難しさに慣れることができました。難しい問題に慣れることで、学校のテストや小テストでは得意科目はほぼ満点に近い点数を取り、苦手科目の点数も上げることができました。進学塾の問題の方が学校の問題よりも難易度が高かったのだと思います。
志望高校は私の成績では厳しいレベルでしたので最初は、不合格判定でした。しかし進学塾に通って半年で合格ラインまでいくことができました。
進学塾を選ぶ際に気をつけたことは、塾の合格率や実績、それから先生の評判を調べました。先生の評判に関しては、姉の情報があったので塾の雰囲気を、あらかじめわかって良かったと思います。塾の合格率や実績はホームページやパンフレットから調べました。
また、当時は別のタイプの塾も行っていました。その塾は自分で自由に学習をして、分からない場合は手を上げて先生に教えて貰うような学習方法でした。私にはそのようなスタイルの学習方法は合わず、成績も伸び悩む状態だったので、その塾は辞めて進学塾ひとつに絞って通いました。
人それぞれ、合う学習スタイルがあるので進学塾に行っても、成績が上がらない方もいると思います。
進学塾では定期的に志望高校に合わせた合格率を出して貰えたり、模試を受けることができるので、自分の今のレベルが分かることが良い点です。特に、負けず嫌いな性格の私には、自分の志望高校に対する合格率が低ければ悔しくなり、より勉強を頑張りました。自分だけで勉強していれば、悔しい気持ちをもつ事やモチベーションを上げるのが難しいのですが、進学塾だとそれが可能です。
中々思うように成績が伸び悩んだり、モチベーションが上がらない方には進学塾に通うことをおすすめします。
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